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まずいワインを出すレストラン

カテゴリー: 日々の中にある復活のヒント

先日、巷でうわさのフレンチレストランに行った。

かなりの歴史がある、重みのあるお店だった。

まずはワインを注文をしようと思い
店長らしき人に、お勧めのワインを紹介してもらうことにした。

「当店お勧めの、間違いない1954年産のワインでございます」

  と、ちょっと軽い感じのする、54年物の風格のないボトルが出てきた。

「では、それでお願いします」と頼んだ。

  ちょっと軽い感じはしたが、見た目と中身が違うものって、今までにも結構あったので
  早速飲んでみると、外観からうかがい知れた軽い感じは的中した。

「ごめんなさい。これはちょっと私には軽すぎるんですが・・・」
  「別のものに変えてもらっていいですか?」

「お気に召しませんでしたか?かしこまりました。」

  『やっぱり軽かったですか! 私たちもうすうす解っていたんですが・・・』
  と、店長も解っていたんですよって感じの対応だった様に感じれた。


「今度は当店のホール・厨房すべてのスタッフ一押しの、1963年物のフルボディーです」

  と、出されたワイン。71年物だけあってボトルも古ぼけている。

スタッフすべての一押しワインという事もあって、かなり期待して飲んでみた。
でも、先ほどのワインも【当店のお勧め】と出されたワインだった。
そんなお店に対するチョッとした不信感を持ちながらも
【当店のホール・厨房すべてのスタッフ一押し】という言葉に期待しつつも飲んでみた。


・・・・・・・・・・・・・・・????????


何かパンチ力もなければ、責任感もない味だ。
本当にここのスタッフはこれを飲んでウマイと思っているのだろうか?
はたまた、私の味覚がおかしいのだろうか?

まっそんなことはどうでもいい!!
自分が飲んでうまいと感じれないのだから!!

格式のありそうな敷居の高いフレンチレストランで
2回もダメ出しをする奴なんて居ないのかも?と思いながらも
勇気を振り絞って、クレームをつけた。

やっぱり私たちのテーブルに来たのは先ほどの店長だ。

「いかがなさいました?」

「すみません。やっぱり私にはおいしいと感じれないのですが」

「お気に召しませんでしたか?かしこまりました。」
   「次にご紹介するワインは、間違いのない物をお持ちいたします」

私はここの中でこう叫びたくなりました。

【一番のおすすめ商品というのが、何本あるンや!!】


ここで皆さんにお聞きします。

●貴方なら3本目のおすすめワインを持ってくるのを、じっと我慢して待ちますか?

●そのお店をあきらめて、次のお店に行きますか?


_____________________________


この話は先日【サンデージャポン】のなかで、テリー伊藤さんが言っていた
今回の自民党のバタバタ劇の例え話でした。

自民党が全員で推薦した安部さんも366日で辞職。(1本目のワイン)

自民党の危機的時期だからとお墨付きで出された福田さん(2本目のワイン)が
皆さんもご存知の通りの短命で終了。

安部さんにしても、福田さんにしても自民党が責任を持って選出しているのに
こんな事になると、自民党内部からもあきれたような声が上がる

これを先ほどのフレンチレストランでたとえると
1本目も2本目もそのお店が自信を持って出してきたワインなのに
お客様の反応が悪かったら、お店のスタッフも一緒になって
そのワインの出来の悪さを騒ぎ立てている。

こういう例えた見方をすると、非常におかしいことだ。

今こんな状況なのに、国民はこのお店が出そうとしている
3本目のワインをじっと我慢して待っている。

レストランでの一件で例えると
3本目のワインが出てくるのをじっと待つ人も居るだろうが
大半の人が、お店を変えると思う。

では、政治の事になると【お店を変える】という行為はしないのだろうか?

「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」と

考えさせられる例え話だった。

 




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